アトレチコ・マドリード

ほんとかわいそう。
夏のメルカートで、ペルニア、マニシェセイタリディスアグエロコスティーニャなどなど
各国の代表クラスの選手を獲得し、監督にもオサスナをCL出場権獲得手前まで引き上げた
アギーレを呼寄せ、欧州カップ出場権獲得へ磐石の準備をしたにもかかわらず、
現在主力が相次ぐ怪我で、なかなか調子が上がらない。
そして昨日、鉄壁のセンターコンビのうち片方のパプロ・イバニェスが
腎臓と脊椎損傷のため、最長で1カ月欠場することが発表された。
もうね、気の毒としか言いようがない。
現在戦列を離れているのは、マルティン・ペトロフマキシ・ロドリゲス、ミスタ、ガビ、ミゲル。
ここにパブロが加われば、主力5人も欠くことになり、
さらに両サイドのレギュラーがいないので、攻撃がどうしようもない。
豪華なメンバーがいながら力が発揮できないならまだしも、
怪我で豪華なメンバーが消えていくのは監督もどうしようもない。
僕も今季は華麗なサッカーを見せてくれるA・マドリーを期待していただけに
非常に残念。
でも、華麗なサッカーはほとんど見せてないんだよね今季。
確か、マニシェコスティーニャでセンターを組んだぐらいだっけ。
まだこの二人は戦列離れてないのは救いなのかな。

今季も既にエトーシシーニョ、チェフなどいい選手が怪我で長期欠場を余儀なくされている。
スーパーな選手が抜けた穴はどこも容易に埋められなく、
バルセロナは代わりのグジョンセンがゴールを決められなくて批判をくらってるし、
レアルは代わりの選手がいないので、CBのセルヒオ・ラモスを代表では右SBでプレーしているので、
急遽右SBで出場させる始末。
願わくば、このような選手がもう出てほしくないですね。

ちなみにアトレティコ・マドリードのアギーレ監督は冬のメルカートで補強する予定はなく
現有戦力でリーグ終了まで乗り切るらしい。
監督の手腕の見せ所ですね。ここは期待したいです。