CL

インテルvsバイエルン
同時で4試合もあるもんだから、まずどれを見るかで悩むね。
昨日は強豪同士の戦いてーことで、インテルvsバイエルン選びました。
インテルはホームなせいか、前回負けたせいか、慎重な滑り出し。
がつがつ攻めていくようなことはなく守りをしっかりし、カウンターで
前半は形を作ってました。
見た感じ、がつがつ行ってたのはマイコンぐらい。
積極的にドリブル仕掛けてました。
バイエルンのほうも、アウェーゲームのため慎重に向かってきてました。
そのこともあって、開始10分ぐらいはさして見所もなく、さっと進んでました。
最初のチャンスを作ったのはインテル
前半12分にお手本のようなカウンターから、
フィーゴオフサイドぎりぎりのパスが
イブラヒモビッチに。DFは戻ってなくて、カーンと1vs1になるが
ボールをうまくコントロールできなくて、カーンにはじかれてしまう。
その10分後、今度はバイエルンにチャンス。
サリハミジッチファン・ボメル(どっちか忘れてしまった)から
見事なスルーパスマカーイに。
そのパスをダイレクトで左45度ぐらいからシュート。
しかし、ここはジュリオ・セザールのファインセーブによってはじかれる。
右に体重移動して、左に来た至近距離のシュートを
足ではじいたのがびっくりだね。
この後は見所なかった気がする。
前半最後のほうは睡魔との闘いで記憶力微妙です・・
後半なんて寝てしまったし。
前半の印象としては、アウェーのバイエルンのほうがパスを繋げてたのに対し、
インテルは前線までボールが渡らない。
特にトラップミス、パスミスが多く、不用意にボールを奪われるシーンが
目に付いた。慎重な攻め方がどうもやりにくそうだったね。
前半インテルで一番だと思ったのが、ザネッティ
インテルでの試合出場500試合目という節目の試合で、頑張ってた。
囲まれたところから、一人、二人抜いたシーンは強いと思った。
中盤でパス回しを効果的にしてたと思う。
バイエルンはラームかな。
積極的に前に出てきて、攻撃に厚みを加えていたと思う。
後半は寝てて、朝起きてちょろっと見たシーンぐらいしか。
ピサロの先制点は、インテルの守備ちょっとおそまつだったね。
ピサロのシュートもうまかったんだけど。
グロッソのファールは一発レッドだったけど、
ひじは今かなり厳しく見られるから仕方ないのかな。
審判の死角でもあったし。でも故意には見えなかった。
インテルの敗因は、試合プランかなぁ。
失点を恐れる慎重なサッカー、
カウンター傾向のサッカーはどうもやりにくそうだった。
もともとがポゼッションサッカーのチームだし、
確実に守れる守備力があるとも思えないし。
その結果が、イブラヒモビッチのハイキックだと思う。
前回は仕方なかったと思って、思いっきり行ってもよかったんじゃないかな。
それにしても、ビエイラとカンビアッソが欠けると、インテル捌き役がいなくて
厳しいね。水を運ぶ役はザネッティやダクールには無理かもね。
まぁこの試合で、インテルのお尻には火がついたし、
次からは積極的にいかざるを得ないと思う。
ローマ戦の前半で見せたインテルは、次いつみれるんだろうか。
カンビアッソ・・・大きいね。